2020.06.13 2021.03.20
こんにちは!KK Talkingのカズキです!
既読無視って怖い言葉ですよね。だって、既読してから返信が遅いとすべて無視扱いになってしまうんですよ!!笑
「既読返事待ち」みたいなもっとネガティブじゃない言葉にしましょうよ!!笑
今日はそんな「既読無視」は英語でどう表現するのかを紹介していきます!
既読無視ってすごく日本語独特な感じがしてたけど、英語にも同じような表現あんの?
英語でもまさに同じように、時代の流れにそって出来た言葉があるんです。
今回は少し発音に注意が必要です! read の部分は「リード」ではなく「レッド」の方になるので、注意して聞いてみてください。
leave と on の間には無視されている人が入ります!自分が既読無視された場合は me、友達が既読無視されているという話をする場合は him や her が入ったりします。
A: You always leave me on read
君はいつも既読無視するよね
B: No!! I'm usually busy when you text me!
そんなことないよ!いつもメッセージ来る時忙しいんだよ!
A: She left me on read...Should I text her again?
彼女に既読無視されててさ...もっかいメッセージ入れたほうが良いかな?
B: Umm, I think you should be more patient
うーん、もうちょい我慢したほうが良いと思う
例文を見てわかる通り、日本語では「既読無視されてる」という感じで、主語を自分にして受け身の形で使うことが多いですが、英語では「既読無視する」という感じで既読無視をしてきた人を主語において文章を作るのが基本です。最初は抵抗があるかもしれませんが何度も使っていればすぐに慣れてきますよ!
leave on seen と言うことも可能ですが、実際はほとんど使われないそうです。
既読無視って、LINE で「既読」がついた状態で返信が来ないことを言いますよね。実は leave on read もまさに同じ語源なんです。
どういうことかは、下の画像を見ればすぐにわかると思います。
もうわかりますよね。そうなんです!英語のメッセージアプリでは「既読」の代わりに「read」が用いられていることが多いんです! leave me で「私を残す」、 on read で「read(既読)の状態で」がひとつになり、「既読無視」という訳に繋がるんです。
ちなみに、メッセージアプリの Messenger や WhatsApp でもそうですが、未読既読に限らず相手にメッセージが届いた時点で「Delivered = 届いた」という表示がされます。
これは、相手にメッセージは届いてるけど、既読がついていない状態なので、まさに leave on delivered (未読無視) という意味になるんです。語源がわかると応用が効きますよね!
今回も動画で leave on read の使い方を紹介しています。Kevinが何をやらかしてしまったのかも気にして見てみてください!笑
Look at this girl.
見てこの子。
Wow, she's so cute! Is she Japanese?
おお、めっちゃ可愛いじゃん!日本人?
Yeah, I met her a few days ago and I'm trying to ask her out.
うん、数日前に会ってさ、デートに誘おうとしてるんだよね。
Good, how's it going so far?
いいじゃん、今のところどうなのよ?
Well we were supposed to meet tonight but sadly she left me on read...
今夜遊びに行く予定だったんだけど、悲しいことに既読無視されてんだよね...
Oh, damn. What was your last message?
ありゃまじか。最後なんて送ったん?
I wanted to get her a T-shirt that I liked so I asked for her size in Japanese. And I was like "Are you an S or an M? I'm excited for tonight."
俺が好きなTシャツをあげたかったから、サイズ聞いたんよ日本語で。「あなたはSですか?それともM?今夜が楽しみです」って感じで。
You messed up.
やらかし過ぎ。
うん、俺でも急にSかMか聞かれたらそりゃ無視するわ。Way to go, Kevin!!
ということで今回は「既読無視」は英語でなんというのか紹介してきましたが、今回のフレーズ、実はご年配のネイティブに話したら通じなかったことがあります。このように時代の流れによって新しい言葉が作られていくのは世界共通なんだなって実感しました!
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